台湾映画について
もうすぐ大阪アジアン映画祭が始まる。
普段見ることのできないようなアジアの映画を見ることができる絶好の機会だ。
はじめてこの映画祭を知って、見に行ったのは大学生の頃。
あの頃見た映画は、台湾映画だったなあ。
台湾ドラマは数多く見てきたけど、
台湾の映画は初めて見た気がする。
「コードネームは孫中山」という映画。
この映画の監督は、「藍色夏恋」を製作した監督で、出演している子達は全員監督が町でスカウトした子達。
男子高校生たちのおバカな青春を描いている背景に、貧困問題も描いている。
あの何とも懐かしい気持ちにさせてくれる台湾映画にはまったのは、この映画がきっかけだったように思う。
社会人になった今年、仕事も落ち着きはじめ、何年かぶりにあの映画祭に行く。
今からとても楽しみだ。